全国のNPOの代表の方々から、NPO税制及び法改正にともなう『NPO等の活動・地域基盤の強化及び活性化支援事業(仮称)の提案』を伺う。
(目標)文化・福祉を基盤とした やさしい誇りある日本をつくるために、「地域社会の活性化」に向けて
(出席の皆様)
・NPOあおもりNPOサポートセンター 三澤常務理事
・協同組合 プランニングネットワーク東北 三浦事務局長
・群馬NPO協議会 桜井会長
・NPO法人藤沢市市民活動推進連絡会 手塚理事
・NPO法人いわて連携復興センター 鹿野代表理事
・NPO日本NPOセンター 田尻常務理事等。
昨年6月改正されたNPO税制及びNPO法は「地域社会の活性化」に向け、地方分権を進めるはずであったが、その動きは遅く、下記提案がある。(財政的に厳しい現状を大きく改善するための具体的提案内容)
1.活動基盤の強化及び活性化支援事業
・目標を達成するために”活動・組織の基盤強化”が必要
①NPO等の活動基盤強化支援
②寄付募集の支援
2.地域基盤強化及び活性化支援事業
・企業とNPO等の連絡会議の実施
・ブロック毎の中間支援組織などの連絡会議
・各県での分野別NPO等の連絡会議
(効果)人を創る→組織の基盤を強化→地域の基盤を強化→参加に機会を創る→自立した地域を創る
(予算)3年間で約67億円
今後の法整備も含め、施策・予算など検討してまいりたい。