井上幹事長ら石巻グループは、宮城県牡鹿半島の孤崎浜へ向う。リアス式海岸の半島を小型バスで移動。強風で荒い波が立つ。
孤崎浜は牡鹿半島の南側に位置し、太平洋の暖流と寒流が交わり、緑豊かなミネラルの恩恵を受け、牡蠣の養殖が盛ん。(株)宮城県孤崎水産6次化販売を設立した古内新一さんら6名のメンバーと懇談。
牡蠣は年中とれ、濃厚で美味しい殻付きかき。復興支援の絆として、注目されている。「ガイアの夜明け」でも取り上げられた。また、さし網漁では、カレイ・あなご・しゃこえび等が取れる。
孤崎浜産牡蠣のブランドを構築し、生産者の顔や生産工程の見える情報発信をHP上でも発信の予定。今後の課題は①資金繰り②販路の拡大との事。
震災で大きな被害なあったこの地から
「ともに未来への漁業に心をひとつに 私たちは未来に向かって ふるさとの浜(孤崎浜)を明るく、希望のある笑顔にします!」と立ち上がった青年たち。
若いメンバー達が逆境を乗り越えようと新たな挑戦に対し、元気をもらう。
行政も出来うる支援をしてまいりたい。