本日からアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2013」が開幕した。
香川、岡山の12の島々で23か国210組の作家が参加。季節ごとに島を楽しむため、会期は春・夏・秋に分け、11月4日まで108日間。瀬戸内海の四季が楽しめる。春は3月20日から4月21日まで。
開会式では、外国からのアート作家の登場後、オープニングアトラクション「ファンファーレ」。
長さ6.2mの巨大創作楽器「ポップフォーン」やトランペットなどの荘厳な響きがサンポート高松の大型テント広場に高鳴り、開幕を告げる。
主催者挨拶として、瀬戸内国際芸術祭実行委員会会長の浜田香川県知事。総合プロデューサーの福武総一郎氏の挨拶。来賓として、駐日オーストラリアのブルース・ミラー大使から心のこもる挨拶がある。
最後は北川フラム総合ディレクターの開会宣言で瀬戸内国際芸術祭の幕がきっておとされた。
会場は、瀬戸内海12の島(直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・大島・犬島・沙弥島・本島・高見島・粟島・伊吹島)+高松港・宇野港周辺。