午前中、広島県から栗原県議と岡田政策課長が来訪。
広島県の要望事項など意見交換。
広島県は南海トラフの影響よりも、集中豪雨等の土砂災害対策が急務とのお話しに地域のよって防災・減災の違いがある事を痛感。対応が求められる。
1.防災・減災に資する社会資本の整備と維持管理の推進・強化について
【広島県の社会資本整備状況】
道路(緊急輸送道路整備率 94.1%、落石崩壊等の対策 41%)
砂防(土砂災害防止施設の整備率 29.9%)
河川(洪水・高潮に対する防護達成率52.9%)
①防災上重要な公共土木施設の整備の推進
・土砂災害警告避難等の情報提供に活用するため、
県内全域において高精度の降雨情報が得られるようXバンドMPレーダーの整備・拡充を!
2.道路ネットワークの整備促進
3.企業活動を支える物流基盤の充実・強化など等。