センターの概要を伺う


希少野生生物の保護


マングース


視察2日目。公明党離島対策本部(遠山清彦本部長)は、大和村にある奄美野生生物保護センターへ。

奄美野生生物保護センターは奄美群島の生きものや生態系を保全するために平成12年設立された環境省の施設。

①希少野生生物保護増殖事業
・希少な野生生物の生息状況等を把握する調査研究や保護対策(アマミノクロウサギ、オオトラツグミ、アマミヤマシギなど)

②ジャワマングース防除事業
・生態系に被害を与える外来生物ジャワマングースの捕獲
現在推定300匹。奄美マングースバスターズ(42名)結成し、駆除へ。
③普及啓発活動
・野生生物保護に対する理解や関心を深めてもらうための環境教育や自然観察会など、保全に向けた活動を総合的に行っている。

世界自然遺産登録のためにも、希少野生生物保護は必要。


大和村長と記念の写真


終了後、伊集院大和村長とセンター前で記念の写真を撮る。