視察2日目。公明党離島振興対策本部(遠山清彦本部長)として黒糖焼酎の製造・販売を行っている地場企業 奄美大島開運酒造(株)を視察。
渡専務はじめ従業員の皆様や宇検村の元田村長が出迎えていただく。
工場内の黒糖焼酎の製造工程を見学。黒糖焼酎出荷NO1の「れんと」の音響熟成に驚く。
「クラシック音楽を聴かせながらタンクの中で約3か月間熟成させるやり方。
音楽は機械振動変換機によって振動に変換され、貯蔵タンクに伝えられる。その結果、水の分子塊が小さくなり、エチルアルコールを包み込み、口当たりのよい丸みのある味に変化する。」との事です。
お酒の事はよくわかりませんが、大変美味しいとの声です。
地場産業の企業努力の一端を垣間見ました。
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