「リアルタイム文字通訳サービス・eーミニ」


一瀬社長


アイセック・ジャパン 一瀬宗也社長・龍井健次顧問が国会事務所に来訪(2日に)。お二人とも元IBM出身。

一瀬さんは、「聞こえ」に関する事に取り組んでいる会社を経営している。高齢者・聴覚障がい者の方が手軽に使える仕組みを目指している。

「リアルタイム文字通訳サービス・eーミニ」は今後の情報コミュニケーションの在り方を示しており、大変興味深い。

聴覚障がいの方・高齢者等の聞こえずらい方々がスマートフォンやタブレット端末を活用し、話しの変わりに文字にしてくれるサービス。同時文字通訳とも言える。

学校の授業、立会演説会、議会、講演会、バスツワーなど様々な事例が広がっている。

聞こえにお困りの方々は
①聴覚障がい者手帳 約36万人の内
  手話が使えない人約84%
②突発性難聴の増加 約3.5万人
③聞こえになんらかの問題がある人 約600万人

情報コミュニケーションの格差是正に一瀬さん達の取組みを研究し、改善してまいりたい。