玉野市 黒田市長と公明党三宅市議が事務所に来訪されました。(6日)
「本四架橋関連フェリー旅客船航路の維持、存続のための要望」について、伺いました。
フェリー航路を取り巻く環境は、長引く景気低迷・燃料油高騰で厳しい状況にあります。さらに平成20年以降順次進められてきた高速道路と本四高速の大幅割引により、本四フェリー航路の経営に甚大な打撃を与え、瀬戸内海の数多くの航路が廃止・減船・減便等を余儀なくされています。
平成26年度からさらに全国共通料金制度導入もあり、「海の国道」である本四間フェリー航路が、瀬戸内海の未来に向けて、高速道路ネットワークを補完する形で維持・存続できるよう、税金を投じて講じられてきた各種割引制度の抜本見直しなどの施策を国に要望されています。
瀬戸内海の航路維持の対応を支援してまいります。