意見交換


伊藤理事長・丸山市議


福祉交流館あい


東温市丸山市議と社会福祉法人 馴鹿(となかい)を訪問。
伊藤理事長と懇談。障がい者福祉について意見交換を行いました。

平成8年 社会福祉法人として認可され、身体障害者通所授産施設「アイセルプ」を開設しスタート。平成19年新体系に移行。
馴鹿(となかい)の由来は、サンタクロースのそりを引っ張るトナカイです。 「ハンディを持った人に、サンタクロース的な役割を果たしたい」 という想いから名付けられました。

現在下記事業を運営。
・東温市西岡にて「アイセルプ」就労継続支援B型(定員25名)で木工・手芸・箱折りなど。また「ばっぽの家(生活介護)定員15名。

・東温市樋口にてトナカイ福祉交流館あい(就労移行支援事業・就労継続支援B型)定員10名ずつの事業。B型ではPC活用。

・松山市にて萬翠荘あい(就労継続支援B型:軽食)定員10名。パン工房あい(就労継続支援B型)定員10名。

職員数は正社員21名、パートも含めると約30名。

課題・要望として、
①職員の給与が低い。障がい者福祉従事者の処遇改善
②就労移行支援事業の定数が充足しない。一般就労への支援の制度拡充。
③重度障がい者の支援のきめ細やかな支援策の充実など等。

今後の施策に反映してまいります。