四国最東端の島・伊島にて、島民の皆様との懇談会・意見交換会を開催しました。
行政側より岩浅市長はじめ市関係者、議会より公明党つるは良輔議員。島民からは、伊島町会 神野会長・伊島漁業協同組合 杣友(そまとも)組合長ら多くの皆様が参加され、課題・要望を伺いました。
1.航路運賃を安く(片道千円)、10年経過した船の対応(新規購入の検討)
* 就航船みしまは19トン、定員48名 償却年:平成24年
建造費 約1.2億円(旅客運賃大人千円、小人500円)
2.介護サービスを受けれる島に(高齢化人口 55%)
(60代36名、70代26名、80代以上21名 合計93名)
3.漁業維持のため冷凍庫等の維持への補助金を
4.水道が不便で飲料水の確保の為の対策。(現在地下水の対応:海底敷設すると約12億円かかる)
5.空き家対策(現在11戸が空き家)
6.子ども達が安心して教育が受けられる支援
(現在:小学生13名、中学4名、保育児3名 計20名)
改正離島振興法での離島活性化交付金の活用や航路・介護、教育の分野での他の島での事例などお話しさせていただーきましたく。
いただいた課題・要望について、国・市との連携で対応する事と共に今回の島民懇談会を定期的に開催し、要望実現に進める事をお約束しました。決め細やかな支援をしてまいります。