公明党議員団


離島懇談会



フェリー


気仙沼大島


浦の浜港付近


午前中、島民の方々との離島懇談会を開催しました。

公明党宮城県本部から庄子・小野寺・伊藤3人の県議と村上気仙沼市議、三浦栗原市議が参加。気仙沼市から震災復興・企画部長の赤川郁夫氏らも同席。

最初に、公明党が取り組んできた離島振興について挨拶した後、課題や要望などお聞きしました。

高齢者率39%の島で高齢者の皆様が安心できる環境整備の要望(医療・介護・交通の便など)が強く出されました。
例えば
【医療】
・救急医療における費用負担や決め細やかな配慮を。
救急の臨時船利用の場合約1万円かかる。気仙沼市の病院利用のさいのタクシー代がかかり、遅い時間病院の宿泊を断られる。
・在宅での訪問医療の要望。
 
【介護】
・訪問介護や身近な所でのディサービスを受けたい。

【交通・駐車場】
・島内の移動にタクシーが1台しかなく、大変不便。
・駐車場がでこぼこで狭く、使いづらい

【防災】
・防災無線が聞こえずらい

【若い人達が定着できる環境に】など等。

約1時間30分。島民の方々の声が政策に反映できるように国・県・市で対応を進めます。