宮城県の3人の県議(庄子・小野寺・伊藤)と村上気仙沼市議・三浦栗原市議と共に気仙沼市役所にて菅原市長らを訪問。
訪問した気仙沼大島の状況や復興支援について懇談。要望を伺いました。
【気仙沼大島について】
・要望のあった亀山のリフト設置について、災害復旧事業(運輸方面)にて行えないかどうか検討していきたいとの事。
・懇談会で要望の出た、タクシーが少ない点や医療・防災面についても研究していく旨のお話しがありました。
・平成30年大島架橋に伴う人口流出防止対策。
気仙沼市まで10分の距離から住宅の需要や亀山のリフト設置など観光業の活性化策の推進を図る。
【復興への国への要望】
①産業活性化や町おこしの観点が国は弱い(特に復興庁)
・津波復興支援事業で造船設備の設置や避難道(特に内陸の避難道)についても復興庁の取組みが遅く、柔軟でない。
②市町村合併に伴う普通交付税の優遇策(合併算定替え)が2015年度から段階的に縮小する問題への配慮。
また平成27人の国政調査に基づく算定についての被災地の人口減の対応の配慮を要望されました。
復興加速へ!いただいた課題・要望については、其々対応を進めてまいります。