米子市原市議・安来市議と共に、日本海に面する皆生海岸の保全施設事業を視察しました。(13日)国土交通省の日野川河川事務所から田尾所長・米子市建設部勝田部長らから保全事業の概要を伺いました。
白砂青松の海岸を維持・回復し、次世代に継承していく事を目標に、浸食を防ぎ安全な海岸づくりを進めています。
毎年の施設改良を重ね、離岸堤やクリスト型人工リーフにより急激に深くなる海岸が遠浅へ改善されています。
地元の漁師である門脇さんからも現状の課題等も伺いました。漂流漂着物などで網が破れてしまう問題は、海岸管理である県との連携が必要となります。
自然豊かな、白砂青松の海岸が維持できる支援を今後とも続けてまいります。