検査状況体験


検査状況体験2


検査状況視察



古川副大臣と


政務官として署名


午前中、造幣局の第142次製造貨幣大試験の行事に大臣政務官として出席。

貨幣大試験(かへいだいしけん)とは造幣局において製造された貨幣の量目および、貴金属貨幣にあっては品位が規定通りにつくられている事を内外に示すために、毎年度ごとに財務大臣の下、行われる試験のことです。

古川副大臣と共に検査状況を視閲。

大試験は、明治政府が英国王立造幣局をモデルとして公開の場で貨幣の重さなどを試験することに決め、1872(明治5)年5月、造幣頭だった井上馨を執行官として初めて実施されました。今回で142回目。歴史を感じます。

今回の対象は、主に本年度製造された五百円から一円までの通常貨幣や、地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣など計19種類。

執行官の古川財務副大臣が「全てその基準を満たし、適正であることが確認された」と宣言し、終了。

その後の祝賀パーティーで政務官として挨拶を行いました。