本日、西条市から新居浜市にかかる東予港を視察しました。地元木村県議・黒河西条市議・越智市議が同行。
青野西条市長はじめ市関係者・東予港港湾整備促進期成同盟会 瀬野副会長、東島四国地方整備局港湾空港部長らが参加しました。
四国開発フェリー(株)所有の「オレンジ8」に乗船。ラウンジで東予港の概要等の説明の後、操舵室の船内施設や第5甲版から船外の様子など視察。
東予港は愛媛県東部、東予新産業都市地域の中央部に位置し、愛媛県の工業活動の中核として重要な地位を占めています。
また臨海部に立地する工場の原材料及び製品の輸送拠点や愛媛県と阪神地域とを結ぶフェリーによる移出・移入を中心に、産業活動及び地域の物流を支える拠点港です。
中央岸壁から港湾業務艇「くるしま」に乗船し、海上から東予港を視察。約40分間。中央地区、西条地区、東港地区をまわり新居浜港へ向かいました。
西条市における港湾整備事業として、複合一貫輸送タームナルでフェリー岸壁・水深7.5メートルの耐震強化岸壁を平成26年新規事業採択を要望されています。南海トラフ巨大地震対策(耐震強化岸壁の整備)や物流拠点としての役割(フェリーの大型化計画の対応)など現地を視察し、意見交換を通じ、理解が深まりました。