故郷・八幡浜市の港湾エリア「みなっと」に2013年4月に開業した道の駅は、産直・交流施設「アゴラマルシェ」をはじめ、八幡浜港に水揚げされた新鮮な魚を直売する新「どーや市場」、さまざまなイベントが行われる緑地公園、市の見どころやイベント情報などを発信する観光案内所「みなと交流館」などで構成され、新たな町のシンボルとなっています。
本日は「みなと交流館」の木村館長、「アゴラマルシェ」経営の山本誠社長、「どーや市場」黒潮水産の篠崎社長らと懇談。その取組みを伺いました。88歳の父も一緒です。
半年で約80万を超える方々が来場。地元八幡浜市民はもちろん松山や宇和島の県内はじめ、香川・高知・兵庫など県外や九州からフェリー客が待ち時間に多数訪れています。
九州と結ぶ四国の玄関口「八幡浜港」にフェリーで年間約40万人が利用しています。かんきつや鮮魚など山海の食材に、恵まれていましたが、加工するのは苦手としていた現状を、「アゴラマルシェ」が音頭をとって、八幡浜ブランドを売り込んでいます。その一つ松岡養蜂場の純粋はちみつが、「2013年グッドデザイン賞」を受賞しました。地元の雇用創出と地域活性化に取り組む故郷の新たな挑戦。全力で応援してまいりたいと思います。