発達障害の支援を考える議員連盟(尾辻会長)に副会長として出席。議員連盟は衆議院議員100名・参議院議員41名。合計141名からなる、超党派の議員連盟。
会の前半は「平成26年度発達障害支援関連予算について」厚労省・文科省からヒアリングし、意見交換を進めました。
・日本自閉症協会 山崎会長や日本発達障害ネットワーク(JDDネット)市川理事長からも要望が出されました。
【厚労省予算】平成26年度要求額 9億7200万円(25年予算 7億100万円) 地域生活支援事業分は除く
・支援手法の開発、人材の育成、地域支援体制の確立、就労支援の推進、情報提供・普及啓発など。
【文科省予算】特別支援教育予算 平成26年度要求額131億円(平成25年度予算 99億円)
・早期からの教育相談・支援体制、学習上の支援機器教材活用
・発達障害の可能性のある児童生徒への早期支援、教職員の専門性向上、発達障害の加配
・高校段階のおける特別支援教育充実、就学支援など。
発達障害支援に超党派の議員連盟としてしっかり取り組む事を確認いたしました。