公明党の核廃絶推進委員会(浜田座長)と外交安全保障部会(上田部会長)は核兵器の廃絶をテーマに合同会議を開催しました。(17日)
公明党の山口代表も出席。代表は「世界で唯一の被爆国である日本が核廃絶に向けた動きをリードする責任がある。」と強調。9月の訪米でキッシンジャー元国務長官と会談した際、オバマ大統領に被爆地の広島と長崎を訪問するよう伝言を託した事を紹介した上で「核兵器禁止に向けて、国際社会のコンセンサス(合意)づくりを着実に進めていきたい」と話されました。
合同会議では、2人の方の講演の後、意見交換。(下記講師の方と講演テーマ)
①講師:ピースボード 共同代表 川崎哲氏 「核兵器の役割低減に関する国際的動向」
②講師:共同通信社 編集委員 太田 昌克氏 「核なき世界と安全保障」
貴重な2人の講演・質疑応答に感銘を受けました。「核なき世界」の実現に全力で取り組んでまいります。