平成26年度政府予算案が大詰めで、昨日(土曜日)の朝から財務省に向かいました。10時30分から大臣折衝の最後・総務大臣とのやり取りが終わり、12時からの政府与党政策懇談会で、政府は自民・公明両党に26年度予算案を提示。その後の自民・公明それぞれで了承されました。24日の閣議で決定の予定です。
写真は、13時からの公明党政調全体会議の様子です。(21日)山口代表・井上幹事長も参加され、平成26年度政府予算案(95兆8800億円)が了承されました。財務大臣政務官として予算概要に関して、説明いたしました。
平成26年度予算は経済再生・デフレ脱却と財政健全化の両立を実現する予算であり、平成26年4月からの消費税率引き上げに伴う、社会保障・税一体改革を実現する最初の予算です。また競争力の強化に資する「未来への投資」や生活の基盤を守る「暮らしの安全・安心」に予算を重点化しています。
(歳入では税収が6.9兆円増え50兆円。新規国債は1.6兆円減の41兆2500億円。歳出のうち基礎的財政収支対象経費は72兆6100億円。
基礎的財政収支(プライマリーバランス)は目標の4兆円程度の改善を大きく上回る5.2兆円の改善が実現しています。)