全国就労移行支援事業所連絡協議会の石原会長(社会福祉法人 電機神奈川福祉センター理事長)らが国会事務所に来訪されました。
全国就労支援事業所連絡協議会は、昨年設立して1年間の活動で、障がい者の一般就労支援に取り組んできている団体です。本年3月には国会内で「一般就労後の職場定着支援に関するシンポジウム(課題共有カンファレンス)」を開催、挨拶もさせていただきました。
皆様からは、本年改正障害者雇用促進法が成立した事と障害者雇用・就労予算が大幅に増額された点について御礼がありました。
26年度雇用政策予算は258.4億円。昨年度217.2億円と40億円以上の増額です。特に障害者就業・生活支援センター事業の職場定着支援が拡充されました。
今後の障がい者の就労支援施策について、意見交換を進めました。障がい当事者・支援現場・雇用企業が安心して就労・雇用できる制度作りへ、さらに進めていきたいと思います。