故郷八幡浜の風景


八幡浜2


八幡浜市内の障がい児を抱える母親の皆様(巣立ちの会)と懇談し、要望を伺いました。地元の佐々木市議も同席。


要望を伺い意見交換


佐々木市議と


真剣に伺う


要望は「就学している子供たちを対象にした療育センター(こども発達支援センター)を八幡浜市に設置して欲しい内容です。」

現在、八幡浜市には「通園発達支援センター巣立ち」が平成10年から設置され、0歳から6歳の未就学児を対象に発達支援通園事業で、早期療育支援はありますが
就学後は何もありません。障がいのある子供を持つ家庭にとって不安や心配事が増える時期は就学後であり、巣立ちの療育がなくなる事に対して大きなストレスを抱える
子ども、保護者が多数いる現状です。

愛媛県内の東予には四国中央市、新居浜市など各市に就学児を対象にした「こども発達支援センター」が設置され、充実した支援も行われています。
切実なお母様方の声を伺い、実現へ、市・県と連携して進める事をお話ししました。

国の障がい児・者施策の現状と今後についてお話し、意見交換。今後、厚生省・文部科学省の縦割り行政や地域格差を改善し、障がい児・者支援を拡充してまいります。