広島駅周辺の二葉の里地区視察（広島県広島市）

中国財務局管内を河野財務局長らと視察しました。視察場所は、国有地の活用として開発事業が進んでいる、広島駅周辺地区・二葉の里地区です。

広島駅新幹線口に隣接する二葉の里地区は、中国地方最大規模の未利用国有地と西日本旅客鉄道株式会社（ＪＲ西日本）所有地を中心として高い開発ポテンシャルを持つことから、中国財務局、広島県、広島市及びJR西日本では、平成20年（2008年）3月「二葉の里地区まちづくり基本計画」を策定し、まちづくりの具体化を進めてきました。

現在、イズミ本社は昨年10月完成。高精度放射治療センター・広島県医療センター等の医療施設・イケア・ジャパン等のショッピングセンターや高層ビルなど開発事業の工事が進んでいます。

広島駅自由通路や新幹線口の広場も含め、平成29年度には整備が完成の予定です。大きく駅周辺が変わり地域活性化の道が拓けます。