「港湾関係団体新春賀詞交歓会」に出席。太田国土交通大臣が来賓として参加され、大盛況の会となりました。(22日)
日本港湾協会、全国港湾知事協議会、全国市長会港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の5団体が主催する会です。
その席上で、2013年の「ポート・オブ・ザ・イヤー」に四国で初めて愛媛県の八幡浜港が選ばれ、大城八幡浜市長・八幡浜港みなとまちづくり協議会 谷本会長に賞状と盾が授与されました。
「ポート・オブ・ザ・イヤー」は、港湾の物流、人流、産業、観光、みなとまちづり等の各種の港湾活動その他みなとに関する話題づくりにその年で最も優れ、我が国の港湾・臨海部の活性化に寄与し、「みなとの元気」を高めた港湾に送られる賞です。日本港湾協会(三村会長)が、2003年から毎年情報誌「港湾」読者の投票による選定で行い「みなとの元気」を高めた港湾を選定し、顕彰します。
故郷の受賞に立ち会えたことに大変嬉しく、これまでの関係者の取り組みに心から敬意を表したいと思います。大変におめでとうございました。
八幡浜港は2013年4月に誕生した道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」では、地域住民やフェリーを利用する旅行客のみならず県内外から大勢の観光客が押し寄せ、オープンして3か月で50万人以上の来訪者を記録しました。高齢化と人口減少の中での地方活性化の取り組みです。これからも応援してまいります。