合同会議


公明党核廃絶推進委員会・外交安全保障部会・青年委員会合同会議が開催されました。(27日)
「核廃絶と安全保障の両立についてー被爆国日本がとるべき核廃絶のための現実的な方策とはー」のテーマで講演。
講師は一橋大学大学院 教授 秋山信将氏。

公明党の井上幹事長・斉藤幹事長代行以下国会議員・広島県や長崎県の県議・市議。さらには外務省。ピースボードなどNGOも含めて大勢の皆様が参加いたしました。


井上幹事長


井上幹事長は、来年に予定される核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた今年4月の準備会合やこれに先立ち4月に広島で開催される「軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)外相会合に言及。
「今年は核廃絶や核軍縮にとって非常に重要な年になる」と強調。さらに「近年、核兵器が非人道的なものであるという国際世論が高まっている」と指摘した上で、核廃絶に向けた動きを公明党として力強く進めていく考えを示しました。


秋山教授


講演では秋山教授は核の廃絶に向けて「核兵器の非人道性などを伝える規範的なアプローチと安全保障のアプローチが車の両輪である」とし、日本の果たす役割の重要性を指摘されました。
大変示唆に富む内容で、今後核廃絶へ!全力で取り組んでまいります。