観音寺市内のNPO法人ラーフ 毛利公一理事長宅を訪問。(2日)毛利理事長は、アメリカへ留学中、海の事故で肩から下が動かない身体になりました。(頸髄損傷)
しかし障がいのある方々のためにNPO法人を立ち上げ、「常に前向き、常に前進」を合言葉に明るく取り組まれており、いつも元気をいただき、感銘を受ける方です。
現在、居宅訪問サービス、障害者就労継続事業B型「やまもも」、発達障がいの居場所づくりの支援センター「ウィズ」などの事業を運営。
訪問介護を受ける毛利さんが、介護の受ける側の気持ちに立ち、高齢者、障がい者支援に取り組まれています。「やまもも」で作っている「いりこサブレ―」「えびサブレ―」を美味しくいただきました。
地元観音寺市のいりこや小麦粉など地産地消で作り、販売しています。「福祉に優しい町づくり」の夢実現のため頑張る毛利さん。全力で応援し、今後の施策反映につなげてまいります。