「アメニティーフォーラム18」の同時開催企画として、「アール・ブリュット ランドスケープ」展や「びわこアメニティー・バリアフリー映画祭」も開催されています。「アール・ブリュット ランドスケープ」展は澤田真一さん等28人の作家で360点が出展されています。素晴らしい作品に大変驚きます。
フォーラムでは、「アール・ブリュット アート日本~障害者が拓く新しい芸術の未来~」のテーマで青柳正規氏(文化庁長官)、村木厚子氏(厚生労働省事務次官)嘉田由紀子氏(滋賀県知事) コーディネーター 野沢和弘氏(毎日新聞社論説委員)で語りあわれました。大変示唆に富む内容でした。
障がい者芸術支援については、2013年5月14日予算委員会で総理に質問。その後5月23日首相官邸にて「総理と障害者の集い」が開催され、有識者を中心に「障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会」が設置されました。そして平成26年度予算に厚労省(1億円)、文科省が新規予算を計上され、大きく進展され、現在に至っています。今後2020年目指し、「障害者の芸術文化振興議員連盟」事務局長としても全力で取り組んでまいります。