公明党復興加速化本部(井上幹事長)は衆議院第2議員会館にて会合を開催。これまで3回にわたる与党提言に対する政府の対応について、政府担当者から報告を受け、意見交換を進めました。これには山口代表・井上幹事長・石井政調会長はじめ多数の国会議員と政府側から浜田復興副大臣・浮島環境大臣政務官らが出席しました。(7日)
今なお約27万人が避難生活を余儀なくされている現状の中、震災関連死の態勢強化や被災者の立場に立った原子力損害賠償の対応等政府側に要望しました。
この後、党復興加速化本部の井上本部長・石田事務局長が自民、公明の与党として安倍首相・菅官房長官に対し、東日本大震災から11日で3年を迎えるに当たり、復興の加速を申し入れしました。
①生業(仕事)の再建②健康、心のケア対策③東京電力福島第1原発災害④震災を教訓とした緊急時の対応強化等です。
安倍首相は生業の再建や心のケア、防災対策を進めていく姿勢を表明。風評被害問題でも日本の農水産品を輸入規制している国に対して「首脳会議などの際に主張してく」と答えられました。目に見える形でスピードと質の両方を伴った本格的な復興加速へ!全力で頑張ってまいります。