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愛媛県腎臓病患者連絡協議会(愛腎会)の山田副会長・大田和男さんが事務所に来訪されました。

「腎疾患総合対策」の早期確立を要望する請願書を持参され、請願内容を伺いました。現在透析患者は2012年末 309,946人。1年間に新たに透析を始めた患者は38,165人、死亡者は31,110人で、約7千人増加しています。30万人の患者のうち、10年以上透析を続けている患者は81,903人。高齢化の急速に増え、65才以上の患者は全透析患者の65%を超えています。(下記要望内容)

「腎疾患総合対策」の早期確立の要望

  1. 腎疾患の発症と重症化予防に向けた総合的な対策を進め、透析患者の増加抑制を。
  2. 介護保険が利用できるように。通院困難な透析患者の通院を保障する公的な整備
    • 介護が必要な患者の増加。要介護透析患者への医療・福祉サービスの拡充【外来透析(在宅)を続けるための在宅支援・通院支援・施設入所が必要】
  3. どこで大災害が発生しても人口透析を受けられる事ができるよう努める。
  4. 腎臓病に対する再生医療の研究促進。

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切実な要望を伺いました

切実な皆様の声の実現に、精一杯取組み、頑張ってまいります。