公明党地域包括ケアシステム推進本部第10回会合が衆議院第1議員会館で開催されました。(14日)桝屋本部長・輿水事務局長ら公明党の衆参国会議員が出席。
まず厚労省から「在宅医療・介護連携の推進について」「在宅医療・介護連携のための市町村ハンドブック」について説明を受けた後、日本医師会 今村副会長から「地域包括ケアシステムについて~日本医師会の立場より~」ヒアリング。意見交換を進めました。
今村副会長からは、地域包括ケアシステムの構築には、医療・介護に関わる多職種(医師・歯科医師・薬剤師・看護師・リハビリテーション専門職等の医療関係職種・介護支援専門員・介護関係職種等)の連携が必要と具体的な事例(退院前カンファレンス等)を通じて話されました。住民が地域で安心して生活を続けていくため、病院内の連携と同じように地域では多職種の連携が必要となります。
本日議論した内容等今後の地域包括ケアシステム構築につなげてまいります。