4・2「世界自閉症啓発デー」記念の「発達障害の支援を考える議員連盟」が衆議院第2議員会館で開催されました。議連の副会長として出席。157名の国会議員がメンバーとなっている超党派の議連です。
衆参の国会議員以外に団体として日本自閉症協会(山崎会長)10名、日本発達障害ネットワーク(JDDNET)(市川理事長)7名、のぞみ園(遠藤理事長)5名、またNPO法人おやじりんくの金子理事長・山中理事、公明党の井上埼玉市議らも参加されました。
約1時間30分。発達障害予算が大幅に拡充されましたが、強度行動障害の支援や高齢期の支援など課題は山積しています。超党派の議連として本日の課題をしっかりと受け止めて、前進してまいります。
会合の内容
- あいさつ(尾辻会長)
- 平成26年度発達障害支援予算について(厚労省・文科省)
- 強度行動障害の理解と対応について(入所施設の支援体制も含め)
- 「のぞみ園」の取組み 独立行政法人国立のぞみ園 遠藤理事長・志賀研究部長
- 高齢期の発達障害の人々への支援について
- 一般社団法人 自閉症協会 山崎会長、水野監事(岐阜県自閉症協会 会長)
- 一般社団法人 親泉会 小野事務局長(自閉症者たちの成年後見を行う親泉会の取組み)
- 一般社団法人 自閉症協会 山崎会長、水野監事(岐阜県自閉症協会 会長)
- 質疑応答、閉会挨拶 野田聖子会長代理