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神戸市の風景

本日は財務大臣政務官として神戸市の企業(ナード研究所)を訪問。鹿糠神戸財務所長も同行。


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ナード研究所

(株)ナード研究所は、1972年(昭和47年)の創業以来、有機化学分野の受託研究専門会社としてスタート。時代の変化とともに無機化学、高分子化学等、活動範囲を広げています。本社は尼崎。堺工場。神戸市医療産業都市(ポートアイランド)に新しい研究拠点を開設。従業員110名


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研究所の前で(土肥社長らと)

土肥社長・北庄司神戸研究所長等から概要を伺い、研究所内を見学。

「求められるもの、世の中にないものをつくる」をモットーとし、相談・打ち合せ・計画・見積もりを経てサンプルを提出するユニークな契約システムで、メイン顧客100社のリピート率も高水準。とくに、ファインケミカル(精密化学)合成と特殊機能性材料開発を得意分野とし、1ml から3,000lまで各種容量の反応装置によって合成研究、及び合成品を提供しています。

ポートアイランドに研究所建設にあたり、日本政策金融公庫から資金調達。また「国際戦略総合特区設備投資促進税制」の適用を受け特別償却を実施しています。


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ライフサイエンス研究

成長戦略であるライフサイエンス・マテリアルサイエンス分野。海外との競争に勝ち抜く技術力の強化と資金調達が課題。
国としてのさらなる支援策が求められます。研究所の皆様ありがとうございました。