国連開発計画(UNDP)の近藤哲生駐日代表、マイケル・ライリーUNDP人事部長らが国会事務所を来訪。
UNDP( United Nations Development Programme )は国際連合の機関の一つです。
貧困削減、民主的ガバナンス(統治)の確立、エネルギーと環境問題、紛争や災害などの危機予防・復興、エイズ対策の5分野に活動の重点を置き、主に開発途上国に対してさまざまな支援を行っています。
1966年発足し、本部はニューヨーク。現在177の国・地域で活動しています。
先週のアフリカ訪問を通じて、貧困削減、平和への投資、持続的な経済成長の後押し等、意見交換を進めました。
日本はUNDPにとって重要なパートナーで、ODA政策における重点分野など資金的な支援も含めて応援してきています。
6月に東京で開催される「日本アフリカビジネスフォーラム2014」においても、UNDP主催での特別セミナーがあります。
邦人職員も多くUNDPで活躍されており、UNDPの献身的な活動に大変共感いたしました。
日本としてさらに応援してまいります。