松山市内で開催された平成26年度愛媛県社会保険労務士通常総会・懇親会に出席し、挨拶。(13日)
社会保険労務士制度が昭和43年発足して以来46年が過ぎ、社労士数も約3万7800人を超えています。10年前と比較し、約1万人も増え、年金や雇用など大変身近な業務に携わる社労士の皆様の役割は大きく、 活動分野も個別労働紛争解決など多様化されています。
日頃の御礼と共に社会保険労務士法の改正を今国会で取り組む決意もお話ししました。改正案は
- 裁判外の民間紛争解決手続き(ADR)の代理業務を行える特定社労士について、単独で当事者を代理することができる目的価額の上限を現行の60万円から120万円に引き上げる内容
- 社労士業務に関して裁判所に出廷し、陳述できるようにする事。
- 一人で社労士法人を設立することも可能など社労士の業務を拡大する
内容です。6月13日議員立法として衆院に提出。今までずっと要望を伺い、反映された内容です。今国会で成立できるように頑張ってまいります。
愛媛県の社労士会(横本会長)の皆様と懇親を深める会となりました。ありがとうございました。