徳島県徳島市にて海事振興連盟 徳島タウンミ―ティングが開催されました。(14日)
海事振興連盟の衞藤会長・高木副会長と共に振興連盟の国会議員として出席。公明党から石田衆議院議員も参加。タウンミーティングは昨年の鳥取県境港・2012年山口県下関、2010年の広島県尾道に続き、4か所目となります。
約2時間 海事団体の方々より意見交換を中心に課題・要望を伺いました。
挨拶では「海事振興連盟としての取り組んできた事、80近い島々を廻る中での離島航路・フェリー支援の必要性、南海トラフ対策、予算、税制改正など等、お聞きした要望の実現に取り組む事」等意見・コメントしました。
地元行政の来賓者から挨拶
飯泉徳島県知事、徳島市鈴江副市長、小松島市濱田市長
地元経済界・海事産業界の方々の意見・要望
徳島県内航海運組合 村田理事長(八重川海運社長)、四国旅客船協会 石崎会長(石崎汽船社長)、船舶整備共有船主協会 雑喉(ざこう)会長、徳島県造船工業会 井村会長(井村造船社長)、四国港湾協会 桑原会長(桑原運輸社長)、徳島倉庫協会 森本会長(大輪総合運輸会長)、日本船主協会 小野理事長、日本造船工業会 木内専務理事、全日本海員組合 大内組合長
要望に対して政府・行政側よりコメント
森重海事局長、山縣港湾局長、長田総合海洋政策本部事務局長
徳島タウンミーティング決議採択
- 船舶共有建造制度の維持
- 海事関係税制の維持・強化
- 日本人船員の後継者の確保・育成
- 国連気候変動枠組条約締結国会議における長期資金問題への適切な対処
- 専門的な技術の教育体制の整備
- 旅客航路の維持・存続等
- 指定強化に向けた環境整備
- 強靭な港湾・海岸整備の着実な推進
- 外国人材活用の拡充
皆様から伺った要望・採択された決議について実現に向け、全力で取り組んでまいります。
タウンミーテイングの後、懇親会でも参加された多くの方々と交流を深める事が出来ました。ありがとうございました。