宮城県石巻市の石巻港湾合同庁舎を地元の公明党伊藤啓二市議と櫻田誠子市議と視察。(25日)亀山紘石巻市長が同行いただきました。
地震によって発生した津波の高さは最大8.6㍍以上を観測。石巻市の死者は3523名、行方不明者は436名。(平成26年5月末)
昭和49年に建設された石巻合同庁舎(2階建て)は東日本大震災により壊滅的な被害を受け、建替整備されることとなりました。
新庁舎(5階建て、敷地面積623㎡・敷地面積2353㎡)は石巻市と合築(石巻市は備蓄倉庫として使用)により、津波避難ビルとして整備されました。
本年6月5日から業務が開始されました。
概要の説明を受けた後、庁舎を視察。備蓄倉庫や屋上の避難スペース等見学しました。市内7か所目の津波避難ビルとして、港湾に近接した位置での役割りは大きいと言えます。