被爆地ヒロシマは69年目の「原爆の日」を来月迎えます。これに先立ち、公明党広島県本部(斉藤鉄夫代表・衆議院議員)の「HIROSHIMA平和創出委員会」(栗原俊二委員長・県議)は、今年で42回目となった被爆者の慰問、原爆慰霊碑への献花・平和創出大会等「核時代・被爆69年 HIROSHIMA平和創出行動」を実施。核兵器のない世界の構築に向けて決意を新たにしました。(11日)
平和創出大会では、被爆者の山田和邦さんが、自らの被爆体験を赤裸々に語られました。
また修復された被爆ピアノの紹介(矢川ピアノ工房 矢川光則代表)被爆ピアノ演奏(ピアノ:佐藤久美さん、歌:小門さん)。素晴らしい音色です。
また国連訓練調査研究所(UNITAR:ユニタール)広島事務所の隈元(くまもと)美穂子所長の52か国を廻った所長の貧困・紛争・環境等に真剣に取り組むユニタールの活動の講演。
党幹部挨拶として青年員会の石川ひろたか委員長(参議院議員)、濱村進副委員長(衆議院議員)、矢倉かつお青年局次長(参議院議員)から「公明党は平和の旗を高く掲げ、核兵器の人道性を国際社会の中で訴えていく」と力説。
大会の最後には、核保有国の首脳や世界の青年による「核廃絶サミット」の広島開催などを求める平和宣言を採択しました。
会場には被災地の写真展「人間の復興へ」の展示もあり、最後まで大勢の皆様が参加いただき、心より感謝いたします。ありがとうございました。