本日全国財務局長会議を開催し、7月の経済情勢報告をとりまとめました(29日)。麻生財務大臣・副大臣・政務官が出席。全国財務局長会議は、3か月に1度開催しており、全国11の財務(支)局長等が集まって各地域の経済情勢などを財務大臣等に報告する会議です。
全局 総括判断は「回復の動きが続いている」とし、前回4月発表の景気判断を維持しました。4月の消費増税による需要の反動減は「和らぎつつある」と述べ、景気は着実に回復に向かっているとの見方を示しました。また駆け込み需要の反動からの回復時期について、「7月末までに回復する」と回答した企業が全国で7割を超えました。