高松市大西市長・玉野市黒田市長はじめ地元国会議員、県議、市議(玉野市)と共に太田国土交通大臣を訪問。
宇高航路の存続で緊急要望を行いました。公明党から谷合正明参議院議員、玉野市議(三宅一典・安原稔・敏安哲也)の3名が同席。
本州(玉野市)と四国(高松市)を結ぶ宇高航路は一世紀の長きにわたり、広域的な物流の大動脈として、日本経済の発展に寄与するほか、生活道路としての役割も果たしてきました。
この度この航路を唯一運航する四国急行フェリーが夜間・早朝便を休止するという事になり、現在の1日22往復から14往復に減便。本州と四国を結ぶ広域的な物流を支えていた24時間運航が休止され、今後の航路存続の危機を迎えています。
宇高航路の恒久的な存続のため、必要な財源を確保するなど、抜本的な支援施策を講じられるよう要望いたしました。
両市長から実状も含めて説明の後、意見交換。今後2県(香川県・岡山県)・2市もふくめての支援をどう具体化するか。知恵を出し合いながら進めていく事を確認いたしました。