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竜雲少年農場/村上施設長・寺岡さん

香川県綾川町の障がい者施設「竜雲少年農場」を視察。村上則良施設長・寺岡未来サービス管理者と障がい者福祉について懇談、要望を伺いました。(21日)また施設内外も案内いただきました。


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施設内を見学/利用者との作品

竜雲少年農場は入所(現在71名)、生活介護、ショートスティ等知的障がい者の支援をされています。平均年齢52歳。障がい者区分も5を超えています。平成22年に大幅な改修がなされ、ユニットの部屋やバリアフリー化等、大変明るく広いスペースになっています。


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広大な土地に放牧/牛舎

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緑の山々

37年前にスタートした当初、30㌶の広い土地。山を切り開き放牧牛の芝を1つ1つ植えながら取り組まれたそうです。20数頭の牛から搾乳をされています。同じグループの竜雲あけぼの学園ではとれた搾乳からアイスクリームやソフトクリームとして販売しています。人気商品だそうです。訪問した時は、利用者の方々が草刈をされていました。

この夏休みには障がい者施設を多くの子ども達や親子・友達等、身近に知ってもらおうと「夏休みワークショップ」として、竜雲少年牧場でも搾乳体験・バターづくり、森林・牧野セラピーが予定されています。
空気も澄み、緑の山々で楽しむ子ども達の顔が浮かびます。素晴らしい交流だと思います。


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障がい者施策の課題・要望を伺いました

村上施設長からは、高齢になる障がい者支援、相談支援の改善、共生社会の取組みについて要望も伺いました。今後の施策反映につなげてまいります。