目黒区内にある社会福祉法人もえぎの会後援会総会・事業報告・懇親会に出席しました。(26日)
33年前目黒区五本木小ゆりのき学級に通う自閉症児の親たちが自閉症の小中一貫教育の制度を願い発足。「我が子の幸せは自分たちの手で創り上げていく」とういう『自助自立』の精神で、自閉症という対応の難しい、理解されにくい障がいに適切な手立てをもつ職場を作りたいとの思いを結集し、社会福祉法人 もえぎ会の法人を13年前に設立。
現在、多機能型障害者施設「しいの実社」で働く場の提供。利用者は53名で10年前の1.5倍に。バンの生産を開始し、学芸大学店に店舗を構え、売上は5倍。工賃も月2.6万円に拡充。
住まいの場は、グループホーム「沙羅の家」で昨年大岡山に3つ目のグループホームを設立し20名が地域に住んでいます。
野村理事長はじめ沼野後援会長など関係者の長年のご努力に心より感謝いたします。来賓として青木区長らと共に挨拶。
公明党から目黒区議団の武藤正浩副議長・川原伸昭・佐藤豊・飯島和代議員も出席。目黒区の行政・各障がい者団体・家族・利用者など大勢の皆様と交流を深める事となりました。
障がいの娘が幼児期・学齢期にお世話になった方々とも再会し、その頃が懐かしく思い出されました。心が癒されるひと時でした。大変にありがとうございました・