「愛媛県四国縦貫・横断自動車道及国道56号線一本松・宇和島間の整備促進について」ふるさと愛媛県の石橋宇和島市長・清水愛南町長、市町議会議長ら地元の皆様が上京。高木国土交通副大臣はじめ事務次官等国交省へ、自民党山本公一・白石徹両衆議院議員・井原巧参議院議員と共に伺いました(29日)。
愛媛県南予地域は宇和島市以南は鉄道もなく、唯一の幹線道路である56号のみに依存しており、南海トラフ地震が発生すると津波浸水により長期にわたり通行遮断され、深刻な事態の発生も懸念されています。高速道路(ミッシングリンク解消)の整備により、南予地域はこう変わります。
- 安全・安心な暮らしの確保
- 救急搬送時間が短縮(半分の時間での搬送可能)、範囲が拡大する他、緊急輸送ルートが確保されます
- 産業の振興などによる地域の活性化
- 養殖マダイやカツオなど鮮魚の販路が拡大されます
- 地域資源を観光資源として活用した地域間交流が促進されます
要望内容
- 地方の高速道路整備を着実に推進するために必要な予算を確保すること
- 四国横断自動車道の未着手区間(内海(愛南)〜高知県境)の早期事業化を図ること。
- 津島道路の整備促進を図ること。
- 四国縦断自動車道への中山スマートIC整備を図ること。など等
「国道56号線一本松・宇和島間の整備促進について」の要望では、清水愛南町長らが国会事務所にも来訪され詳細な要望を伺いました。実現へ!全力で取組みます。