髙松内にある香川大学を訪問。インターナショナルオフィス 客員教授 熊谷信広氏を訪ね、意見交換。
熊谷客員教授は 総合商社トーメン勤務後、国際協力事業団(現国際協力機構・JCIA)入団。ジャマイカ首席駐在員、青年海外協力隊事務局ボランティア参加促進課長、JICAボツワナ支社長などを経て本年1月から現在の香川大客員教授として出向・赴任されています。
アフリカルワンダに訪問の際、JICAの方々とお会いし、国際協力支援に真剣に取り組む青年たちに大変感銘を受けました。
今回、高松に住む熊谷氏を訪問し、異文化における国際協力・援助を進める上での課題や今までの活動をお聞きし、要望等伺いました。
アフリカ地域(ザンビア、ボツワナ)、東南アジア地域(ラオス)、カリブ海(ジャマイカ)の日本の政府開発援助(ODA)の現場責任者として長期滞在し、68の国々をまわった熊谷氏の行動力と若い人材育成に取り組む熱い志に心打たれました。留学推進制度支援も含め、縦割りでない柔軟な支援を今後研究してまいります。