那覇クルーズターミナルは、本年4月入港増加が見込まれている大型客船に対応すべく新設されました。
CIQ施設・免税物品受渡所(DFS)が整備されており、税関においては、数千人規模の海外旅行客の旅具通関検査場として使用されています。
那覇港における定期クルーズ船は年々増えており、平成25年は入港45回(内アクエリアス号は28回)、乗船旅客数は63,926人。
本日も定期船クルーズ船アクエリアス号が停泊していました。台湾から毎週1便約1700名が入港。税関職員は6名~8名が対応しています。クルーズ内にも案内いただきました。今後さらに増えるクルーズ船への対応について、全国的にも増員等拡充策が求められます。