那覇空港国際線ターミナルを視察しました。沖縄空港税関支署の平良支所長の案内で見学。(20日)
沖縄空港税関支署では増大する輸出入貨物の通関業務に対応するため、平成21年10月から通関部門に当直体制を導入。
さらに那覇国際線旅客ターミナルは本年2月に供給を開始。増加傾向にある海外観光客を受け入れるべく、利用面積を広げ、ボーディングブリッジ(搭乗橋)2基、ターンテーブル2基を新設するなど利便性が向上し、CIQ施設も大幅に改善、整備。
CIQ(税関、出入国管理、検疫)インフォメーションにはわかり易くパネルなどの掲示がありました。
視察当日は台湾や韓国からの海外観光客が大勢入国。税関職員39名が対応しています。今後益々海外との交流が増大する中で、税関の役割も大変大事です。ありがとうございました。
CIQ(シーアイキュー)
CIQ(シーアイキュー)とは、国境を超えて行われる交通や物流において必須となる3つの 手続き、 Customs(税関)、Immigration(出入国管理)、Quarantine(検疫)を総称する用語として、それぞれの頭文字から付けられた略語です。