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DVD鑑賞

豊見城市にある昭和24年創業の忠孝酒造(株)を田中沖縄総合事務局財務部長らと訪問。(19日)沖縄国税事務所の土屋間税課長も合流。まず会社概要や泡盛の歴史・工程等のDVDを鑑賞。3代目大城勤社長の案内で「くぅーすの杜 忠孝蔵」を視察しました。


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見てわかる泡盛工場/制作工程

泡盛貯蔵庫「木造古酒蔵」を落成後、平成23年それらを一般客が見学できる施設として「くぅーすの杜 忠孝蔵」が開設。
台湾からの観光客を中心に年2~3万人が来場しています。手造り泡盛工場、ショップ。ギャラリー等見どころ満載です。


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忠孝窯

さらに陶器部門工場「忠孝窯」へ。自社製の古酒甕(忠孝南蛮荒焼)が製作されています。


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木造古酒蔵/試飲

泡盛貯蔵庫「木造古酒蔵」も見学後、最後に泡盛を試飲しました。5年、10年、15年とまろやかな味が驚きです。

大城社長は「一番いいものという事は、唯一のもの。泡盛にしかない古酒文化」と語らており、500年以上の歴史ある蒸留酒「泡盛」は、歴史の中で熟成を高め、まろやかな深いコクある酒となる事を知りました。泡盛文化の歴史と深さを体験。大城社長からは泡盛の基礎研究の人材が不足しており、人材育成の必要性を強調されていました。