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本日から2日間松江市において開催される「全国手をつなぐ育成会連合会の全国大会島根大会」に参加(27日)。初日は5つのテーマの分科会が開催。分科会のテーマでは最も大勢の方々が参加されている第4分科会【老いる(高齢化)】に出席しました。

高齢になっても安心して暮らせる環境とは?

  • 障害者支援施設における高齢化への対応
  • 本人の生活を支えるのはだれ?⇒「親のつとめ」から「社会のつとめ」

午前中は基調講演。全国手をつなぐ育成会連合会 統括 田中正博氏。「どうする?高齢化」総合支援法時代に育成会に求められる姿。

午後からはシンポジウム。

コーディネーター:NPO法人 ライフサポートはる 理事長 福島 龍三郎氏(佐賀
県)

パネリスト:

  • 社会福法人 みんなでいきる 理事長 片桐 公彦氏(新潟県)「あんしんコールセンターの実践」
  • 独立行政法人 国立重度知的障害者総合施設 のぞみ園 大森美保氏(群馬県)「高齢知的障がい者の支援」
  • 社会福祉法人 グロー 特別養護老人ホームふくら 看護師 金森 暢子氏(滋賀県) 「生活の場、特別養護老人ホームくらぶで豊かに看取る」

其々大変参考になりました。今後の障害者の高齢化に伴う住まいや体制について、早急に対策を検討し進めてまいります。