公明党離島振興本部(遠山清彦本部長)として海士町を視察(22日)。山内海士町長の案内で島内を廻りました。海士いわがき生産(株)の工場を訪問。
湾の養殖場から水揚げされた岩ガキの貝殻の付着物を取り除き、商品として出荷できるようにする工場です。「春香(はるか)」という商品名がついています。
Iターンの若者たちが元気よく仕事をしており、希望を感じます。海士町では40代以下の移住者がここ10年で437人に上っています。人口が2363人(2014年8月現在)の海士町。Iターン者が島おこしの起爆剤となっています。地方創生の先駆的モデルの海士町のいい事例を参考に施策に反映してまいります。