写真


写真
ライブポスター

松江市内で開催された「伊藤多喜雄ライブ&南中ソーランフェスティバル」に地元篠原松江市議と参加しました。(28日)
主催は多喜雄ライブ&南中ソーランフェスティバル実行委員会で共催が古志原ドリーム会。篠原市議がドリーム会の創設メンバーで、地域の皆さんの手作りのライブです。

古志原ドリーム会が島根において2002年から「南中ソーラン」を取り上げ県内で広めてきました。運動会、体育祭、文化祭、地域の祭りなどで活用しもらい、教育現場での団結・地域の活性化の一助となっています。


写真


写真
伊藤多喜雄バンド/熱唱する伊藤多喜雄氏

伊藤多喜雄さんは日本の民謡歌手としてNHK紅白歌合戦にも過去2回出場。積極的なライブ活動を全国に展開しています。


写真


写真
元祖南中ソーラン/結成当時メンバー

【南中ソーランとは】
「南中ソーラン」は1984年をピークに校内暴力などで学校が荒れ、地域・学校が一体となり学校再建に取り組んだ北海道稚内南中学校(南中)で誕生。歌手・伊藤多喜雄さんの歌う「タキオのソーラン節」を原曲に「元祖南中ソーラン」が創られ全国民謡民舞大会でグランプリを受賞(1993年)、一躍有名となりTVドラマ「3年B組金八先生」でも取り上げられ、全国各地で踊られるようになりました。

今回、伊藤多喜雄さんが、出雲市内で小中学校全校を学校訪問でまわり、本物の民謡を触れる活動を展開されてました。
12年間広まった「南中ソーラン」の輪をより大きくしさらに絆を深め、ふるさと島根の活性化を図りたいとの実行委員会の願いから今回の公演の実現となりました。


写真


写真
小学生の南中ソーラン/子ども達の演技

写真
幼稚園のメンバー

第1部は県内の各種団体・チームが「南中ソーラン」を踊りました。ドリーム会・松江市内小学校・幼稚園・地域ッチームとアレンジを加え素晴らしい出来ばえです。


写真


写真
伊藤多喜雄さんと小林鈴江さん(古志原ドリーム会3代目)/3代目小林鈴江さん

古志原ドリーム会3代目小林鈴江さんと伊藤多喜雄さんとの対談もスライドを交え、ドリーム会の歩みが、よくわかりました。

第2部は多喜雄さんの心に響く歌声と三味線、尺八などの和楽器に電子楽器・ピアノを加えたバンドによりダイナミックな演奏で「民謡」が現代的にアレンジ・表現されています。


写真
広島土砂災害チャリティコンサート

今回の収益は広島県土砂災害のお見舞いの義援金として活用されます。ふるさと活性化へ、温かな島根県の皆さんの心に元気をいただきました。ありがとうございました。