島根県西部における米軍機低空飛行訓練に伴う騒音問題の地元の声を伺う（東京都）

「島根県西部における米軍機低空飛行訓練に伴う騒音問題等について」浜田市の旭支所自治振興課白川氏や地元の公明党佐々木とよはる市議から説明を伺い、意見交換を進めました。（参議院議員会館にて12日）

公明党から桝屋中国本部長（衆議院議員）・斉藤鉄夫幹事長代行・谷合正明参議院議員が参加。また政府側から石川防衛大臣政務官・外務省・防衛庁などが出席。

県西部（浜田市）を中心に米軍機の飛行訓練の実態について、映像や写真等から詳しく伺いました。

飛行訓練中は米軍機の騒音で、多くの住民が耳をふさぎ、怖いと震え、多くの訴えが続いています。特に小中学校や保育施設をはじめ、介護施設・医療施設など上空を飛行し、乳幼児・高齢者・病気療養中の方からは、突然聞こえてくる轟音により、極度のストレスや不安を訴える声が後を絶たないそうです。

実際、映像での轟音のすさまじさは、尋常ではありません。騒音測定器が設置され、観測体制を強化していますが、住民の生活を脅かす訓練が行われないよう米軍等に要請を強くと！要望されました。（溝口島根県知事も上京し、要請されています）。
今後対応を検討し改善を目指してまいります。