下関市内にある障がい者施設 下関幸陽園を桝屋敬悟衆議院議員、地元下関市議(浦岡まさひろ・藤村ひろみ・えら健一郎)と共に訪問。
中原理事長・中原園長・石崎園長補佐はじめ職員の方々との懇談会が開催されました。
幸陽園は80名の入所支援・生活介護事業(90名)・短期入所(4名)・日中ショートスティ事業(2名)の事業を担っており、職員数76名。入所の多くは重度の身体障害者で、精神障がい者も14名おられます。
障がい者福祉について、様々な課題・要望を伺いました。
介護保険との関係の要望がありました。40歳以上の特定疾病を持つ方が本人が希望する場合には障害者福祉による支援が利用可能にして欲しいとの内容です。市町村の財政的負担が増える為、障害者福祉のサービスでなく、介護保険を優先する行政の対応の見直しについてです。
その他、精神障がい者の病院からの地域移行の課題や福祉従事者の処遇改善など貴重なご意見をいただきました。今後の施策反映に務めてまいります。ありがとうございました。